親友の裏切り   no comments

Posted at 5:37 pm in 日々の事

既に彼氏として付き合い始めていましたが、そのことに関しては敢えて報告はしませんでした。
親友の方もなんとなく私に勝算ありと受け取っていたし、彼からの連絡がなければ察するかなと思っていたのです。

1ヶ月くらい経った時、親友が怒って電話をしてきました。
彼と私が付き合っていることを、一緒にいた他の友達から聞かされたと憤慨していたのです。
他の友達には別に報告した訳ではないのです。
たまたまデートしている時にバッタリ会ったので、付き合い始めたことだけを伝えたのです。

「なんで真っ先に私に教えてくれないのよ!抜け駆けはなしって言ったでしょう?」
「だって、デートに誘われていることは話したし、気付いてくれてると思って」

確かに、付き合い始めたという報告まではしていませんでした。
それは私にも非があるかもしれません。
でも、そんなに怒られる筋合いもないのです。
脈ありだと言い出したのは彼女の方だし。

親友と喧嘩になると、いつもあちらの方が憤慨して、最後に私が謝るパターンです。
考えてみたら、子どもの頃からずっとそうでした。
でも、最初の勢いとは違い、なんだか冷静な言葉を掛けられました。

「まあいいわ。良かったわね。彼をGET出来て」

なんだか嫌な予感がしました。
その予感は、見事に的中することになるのです。

彼と付き合い始めてからしばらくは、親友はあまり連絡をしてきませんでした。
それは私達が今まで作ってきたルールでもあります。
一番楽しい時期には、お互いに連絡を少なめにしようという取り決めがあったのです。
でも、今回はなんとなくモヤモヤした感じがありました。

付き合って半年くらい経った頃でしょうか。
マッタリと彼氏の家でDVD鑑賞をしていた時のことです。
いつもはDVD鑑賞の時も携帯をマナーモードにする彼ですが、その日は忘れてそのままにしてしまっていたのです。
途中で電話が掛かってきてしまい、「わりー。ちょっと出るわ。そのまま観てて」と急ぎの用なのか部屋を出て玄関の方で話し始めました。

折角だから一緒に観ようと思い、ポーズボタンを押して携帯を弄って待っていました。
すると、玄関の方から笑い声が聞こえてきました。
仕事の話ではなさそうです。
友達かなと思いましたが、次の一言で凍りつきました。

「今、○○が家にいるからさ。明日でもいい?」

私の名前を言うということは、相手は私の知っている人だと女の勘が働きました。

Written by admin on 1月 18th, 2014