彼氏に吹き込まれた嘘   no comments

Posted at 5:37 pm in 日々の事

戻ってきた彼氏に「今の電話って私の知ってる人?」と率直に聞きました。
歯切れの悪い答えをし、「続き観ようぜ」とはぐらかされてしまいました。

明日ということは、誰かと明日会うということだなと思いました。
私は「仕事の資料を作らなければならないから、日曜日は遊べないよ」と話していたので、都合が良かったのでしょう。

家に帰ってから徹夜で急いで資料を作り上げ、次の日は彼氏の行動を尾行することにしました。
案の定、彼氏は女性と待ち合わせをしているようでした。
そこにやってきたのは親友でした。
しかも、なんだか親密な感じでした。
彼氏はあまり親友が好きではないと言っていたのに、あの態度はなんなんだろうと怒りが湧いてきました。

なんとなく眩暈がしてきたので、その日は大人しく帰りました。
でも、彼氏と親友の間に何かがあったことだけは分かりました。

その日の夜に、仕事が終わったと電話をしてみました。
彼氏はすぐには出てくれなかったのですが、「仕事関係の人と会っていた」という言い訳の電話を折り返してきました。
イラッとしたので、「○○と会っていたのは知っているのよ。なんで?」と問い詰めてしまいました。

すると、彼氏から逆ギレされました。
「オマエこそ、仕事があるとか言って男と会ってるんだろ?全部知ってるんだからな!証拠もある」と言われました。
青天の霹靂とはこのことです。
全く身に覚えのないことを言われているし、証拠なんてあるはずがないと言い返しましたよ。
でも、彼氏は携帯にその証拠を持っているというのです。

時間は少々遅かったですが、納得いかないので彼氏の家に走りました。
行ってみると、彼氏の携帯には私が浮気をしているかのような証拠写真がありました。
それは、前の彼氏とのキス寸前の写真だったからです。

「これでも白を切るつもりかよ!俺はそんなに甘い男じゃない!」

彼氏が怒るのも無理はないですね。
この写真を見せられて、信じない人がいるわけがありません。
でも、どうしてこんな写真が?
私には撮れるわけがないのですから。

これは親友の仕業でした。
彼女はWEB関係の仕事に就いています。
だから、合成することなんて容易いことなのです。
私はすぐにピンと来たので、この写真が親友からもらったものであることを確かめました。
彼氏は頷き、静かに言いました。

「オマエとは終わりだな。帰ってくれ」

私の話を聞いてくれそうにもなかったので、一旦帰ることにしました。
そして、私はその足で親友の家に向かいました。

Written by admin on 1月 22nd, 2014